DAY2 PART1 学習、ディクテーション実施
こんばんは。人情セールスマンすっちゃんです。今日は昨日伝えた通り、RART1攻略の為のディクテーションを実施しましたので、報告です。
学習方法はスタディサプリEnglishを利用しました。ざっくりと学習した内容を報告します。
◾️PART1の最難関ポイント
この章の最難関ポイントは、beingとbeenの聞き分けにあるということを学習しました。この2つはヒアリングだと特に聞き分けが難しく、高得点者でも取りこぼすとのこと。具体的になぜ取りこぼすのかというと、この2つが表す状態が、全く違うことにあります。
beingを例に取ってみましょう。beingは進行形なので状態としては、何かをしている状態を示します。例えば、
Breakfast is being served to guests.
この文章の和訳は、
朝食がゲストに提供されている
という意味になります。
対して、beenは既に済んでいることを表します。
Milk have been splied from a cup.
和訳は
牛乳がコップから溢れた。
となります。
being=現在進行している状態
been=既に終わっている状態
この2つはこうして文章にして比較すると、そこまで難しくない印象です。
では、何が難しいのかというと、前述の通り、この2つを聞き分けることが非常に難しいです。
being は日本語的な感覚でいうと、ビィーング
beenは日本語的な感覚でいうと、ビィン、またはベン。
この2つの聞き分けを誤ることが、このPART1を取りこぼす原因となります。
◾️ディクテーションの効果
上記を意識してPART1に挑戦したところ、6問中5問正解となり、1問取りこぼしました。取りこぼしの理由としては、上記の聞き分けができなかったこと、何となくで回答してしまったことでした。そこで、ディクテーションを実施しました。
大体文章を20回聞いた後、さらにシャドーウィングし、文章に起こしました。
効果はかなり絶大で、自分の耳が語学を聞いた時、いかに適当に聞いて脳内で都合よく変換しているのかを確認することができました。
この方法は今後のリスニングにもかなり大きく影響しそうなので、現状ではみなさまへおススメです。
本来であれば、とにかく大量の問題を解くことに焦点を当てがちですが、スポーツと同じで、集中のない練習ほど意味のないことはありません。
回数、量も大事ですが、本質を理解するためには、改めて、どれだけ集中しているかが鍵になりそうです、
明日も本日と同様、PART1を丁寧に問いていきます。
ありがとうございました。